| 上記地図の(2)部分の拡大地図です。 前回の循環遊歩道から東へ向かい、鍋田隧道→下田第一トンネル→ 下田第二トンネル までを紹介します。 |
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循環遊歩道を抜け西へ向かうと、すぐに鍋田隧道の東側抗口が見えます。
詳細は不明ですが、少なくとも戦前からある隧道で、
石造隧道ですがコンクリが塗られているようです。
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しかし内部のコンクリ塗りがジャンカ(小石が浮き出してる)になってます。
西側抗口の写真は撮り忘れてました。 |
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鍋田隧道を出て北上、国道136号線に出てから少し東へ向かうと
下田第一トンネルの西側抗口です。
昭和14年建造、全長66.2メートル。
元は素掘りにコンクリを巻いたという話があり、扁額などは無いようです。
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![]() | そして車道隧道の脇にはもう一本の歩道隧道があります。 一面に絵が描かれており、入り口付近が湾曲してる。ちょっと珍しい。 |
![]() | 66メートル(歩道の方が車道より少し長いので、それ以上か)の隧道の 両側の壁全体に魚の絵が描かれています。 さながら海中水族館、と言うにはちょっと怖い魚が多い気もしますが。 ちなみにこれらは下田小学校・中学校の卒業記念に描かれたものだそうです。 |
![]() | 下田第一トンネルの東側抗口です。 車道側の天井の形が何かいびつだ・・・ |
![]() | 下田第二トンネルを西側に抜け、国道136号線を南西へ向かうとすぐに 下田第二トンネルが見えます。 しかし写真は西側抗口。東側の写真は撮り忘れてる・・・。 全長47.4メートルと短め、こちらも第一と同じ昭和14年建造です。 |
![]() | 第一と同じく、脇に歩道用隧道が掘られていますが、 こちらには壁画はありません。 |
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