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★:現在地 緑線:踏破済 赤線:未踏破 今度は南側より進入。 |
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突然始まった倒木地獄。広く伸びた枝のおかげで
中途半端な高さに枝や幹が来るため、
まるでアスレチック。
足元も土砂と落石で埋まっているため、歩くのが非常に困難。 |
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暫く進むと今度は土砂と落石エリア。
十〜数十センチサイズの尖った石が多く、
足の置き場所を気をつけないと、体重を掛けた瞬間に崩れたりします。
土砂に押されガードレールが歪んでいますが、 まだ辛うじて食い破られていません。 |
![]() | 本当にギリギリだ。 このガードレールが土砂の圧力にいつまで耐えられるのでしょうか。 |
![]() | 振り返って撮影。斜めの土砂部分にしっかりと木が根付いているので かなり古い崩落なのでしょう。 何せ廃道になってから35年も経っていますし。 |
![]() | 土砂地帯を越えて、ガードレールとアスファルトに白線がしっかり(?) 残っているエリアを発見。 もしかしてこの黄金崎廃道では始めてかも? |
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と思ったら、またすぐに倒木&落石復活です。
比較的無事だった一帯は、道路が右カーブを描いている部分、
つまり山の尾根部分に当たるため、
土砂や落石がこの方向には落ちて来にくかったのだと思います。
って・・・あれ?これは・・・ |
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割れた木の枝。なんですが。
割れ口が何か妙に新しく見えません?
これ割れてから、まだそんなに経っていないのではないでしょうか。
ちなみに今日は、伊豆一帯で震度6弱の地震があった2週間後なんです。 もしかしてその地震で崩れて割れたばかりのところだったり・・・ |
![]() | 何か嫌な感じを振り払いつつ、更に先へと進みます。 また土砂と落石地帯。ガードレールもポールを残して落ちています。 |
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お、右にはまた落石防止壁が現存して・・・うええっ
金属網が破れて、中にギチギチに岩が詰まっています。 微妙なバランスで支え合っており、1つ抜けたら一気に全て崩れて来そう。 怖い怖い。 |
![]() | は、早く通り過ぎよう・・・ |
![]() | む、大き目の崩落に遭遇。行けるか? |
![]() | 上側。土砂に食い破られ、ズタズタになった落石防止壁の残骸が見える。 あれに掴まるのは流石にNGだが・・・ |
![]() | 崩落部を高巻いて・・・よし、行けそう。 |